William Morris
不動の人気を誇る現代アートの父William Morris
英国の思想家、詩人であり近代デザイン史上に大きな影響を与えたWilliam Morris (ウィリアム・モリス)。「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り、手仕事から生まれる自然に根ざした美しさを発表しつづけました。ウィリアムモリスの草花や動物がデザインされたファブリックは魅力に満ちており、世界中の人々へ不変の美しさを届けています。
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- Title
- 19世紀を代表する英国の偉大な芸術家、詩人
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- Career
- 1830年代半ばにロンドン近郊で生まれる。
ロンドン郊外の裕福なブルジョア家庭に生まれ、幼い頃より自然に囲まれた大邸宅で過ごす中で、のびやかで牧歌的な感性が養われていった。大学では、建築・美術・文学の世界を探求。“世界で最も美しい家”と呼ばれる「レッドハウス」は、設計・家具・壁紙・カ-ペット・タペストリ-に至るまで、ウィリアムモリスが自らの手ですべてを設計し、建てられた。これを機に仲間と共に「モリス商会」を設立した。
1880年代には、モリス商会と同じ理想を持つ工房やアトリエが多く生まれた。
1888年に開かれた美術工芸協会の展覧会の名をとって、彼らの運動を「ア-ツ・アンド・クラフツ運動」と呼ぶようになった。
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- Masterpiece
- 1864年 最初の壁紙『トレリス』デザイン。 壁紙『Daisy』『Fruit』デザイン
1874年 壁紙『Vine』などをデザイン
1876年 ファブリック『Honeysuckle』『Iris』などを生産
1877年 ファブリック『Fruit』などを生産
1882年 ファブリック『Brer Rabbit』『Bird & Anemone』『Rose& Thistle』 製作
1884年 ファブリック『Cray』デザイン
1887年 壁紙『Willow Boughs』デザイン
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- References
- https://www.manas.co.jp/business-user/imported-brand/william-morris/