前田工房 茶箱素茶箱

茶箱は一から十まで手作り。お茶の葉を新鮮に保つための防湿・防虫・防臭の機能は、百年も前から変わらず、これまでの形を大きく変えることなく、静岡の杉材を使い、日本の職人さんの手で作られてきたものです。

材料等さまざまな変遷はあれども、目指したのはひたすら「茶葉を新鮮に保つこと」。年月をかけた創意工夫は、茶箱に今も生きています。

商品仕様

  • 素材
    静岡県産の杉
  • 最小サイズ
    1KS / 幅24cm×奥17cm×高12cm(外寸)
  • 最大サイズ
    60K / 幅91cm×奥46cm×高52cm(外寸)
  • 価格
    相談

●茶箱とは
日本伝統の優れた収納、茶箱。 元々はお茶の葉を新鮮に保存、運搬するために江戸時代後期より使われてきた杉の木箱です。 防虫・防湿のために内側にトタンを施し、茶葉を湿気や臭い、虫食いから守る箱として活躍してまいりました。 本来の目的であった茶箱の保存、運搬はアルミ袋に推移し、かわって、その機能性の高さから衣類、雑貨、アルバム、乾物等の食品入れなど、あらゆるものの保存に使われるようになりました。
当店の茶箱は、熟練した職人さんがひとつひとつ、手作りで作っている技術に優れた茶箱です。

 

●素材のこだわり
当店で取り扱っております茶箱は、NHK番組「あさイチ」でも紹介された前田工房の手作り品です。
静岡県産の杉を使い、綿密な工程を経て、箱サイズ毎にパーツのバランスを考えて製造された、とても質の良いものです。
概ね15歳以上の間伐材を利用し、最低でも3か月は風雨に晒し、重しを載せて乾燥させてゆがみやそりを防いだ材木を使用しています。
湿気や臭い、虫を防ぐ内張りには亜鉛鉄板を使用しています。

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